兵庫県道561兵庫県道561号兵庫県道561   (湯谷和田線)

UPDATE■2006-11-04 Sat
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調査地域

兵庫県道561号
(湯谷和田線)
兵庫県道561号
    (青線が県道561号)


    *兵庫県道561号 湯谷和田線*

  • 起点:美方郡新温泉町春来字湯谷

  • 終点:美方郡香美町村岡区和田


  • 総延長:8.944km


    備考:旧国道9号

    総延長9q弱の県道は
    国道9号から分岐し、国道9号に終わる。
    この筋の者が付近の地図を見れば「もしかしたら旧道か…」
    と想像あるいは予想するかもしれない。
    正解である。


    山陰道の名を冠されており(地図より)
    以前は国道に指定されていた。
    しかし、町境を貫く春来(はるき)トンネルが1975年に開通し
    県道に降格した。
    道幅は広いので恐怖感はない。
    しかし、国道現役当時春来峠越えは
    相当の難所であった事は想像に難くない。
    なぜなら、終点加美町側の道路を見て頂きたい。
    そのつづら折れを重ねなければ上れない程
    この辺りの傾斜はきつい。
    地形を無視し、春来トンネル作ったのは
    仕方ない事と言えるかも知れない。








実走レポート   →      2006.11.04



1:R9 温泉町側から旧道は分岐する

2:左下に見えるのが現国道

3:山に沿って道は曲がる。

4:3の車を止めた位置から撮影
    新道は登坂車線付き、3車線の直線道路。
    対し、旧道は地形にあわせた曲路であるものの
    2車線はしっかり確保されており、通行に問題はない。
    ただ、白線は全線にわたり消えている部分が殆ど。





5:朝来トンネル上から見下ろす。左=旧道 右=新道

6:謎の“てっぺん"看板(クリック拡大) 何だろ…

7:春来の集落

8:集落はすぐ終わり杉並木に景色は変わる

9:春来峠 新温泉町→香美町に向かって

10:側にあった電柱に地名。
    分岐して10分もしないうちに、春来峠に到着する。
    峠自体は殺風景なもので、峠表示は勿論
    標識らしきものは見あたらない。
    唯一、電柱に地名表記らしきものがあったし
    ココを境に、一途下りに転じるので、間違いは無いはずだ。





11:舗装のアスファルトは至る所に割れ目アリ

12:香美町に車を進める

13:新温泉町側に振り返り撮影

14:県道265号との分岐点

15:振返り撮影。左側=r265 右側=r561

16:意外と車の通りがある
    峠を過ぎ、町境を行くと間もなく県道265号との分岐点につく。
    土地柄、冬になると雪が積もるらしく、冬は通行止めだそうな。

    にしてもこの県道、思った以上に車が通る。
    いや、それ以上にトラックの往来がある。
    何処かで工事をしているのかも知れないが、
    10tトラックがやって来たときは正直焦った。


    蛇足ながら付け足し。15の写真を撮影し終えた際
    265号側より1台のワゴン車がやって来たのだ
    この運転のおじさんは 一旦車を止め、しばらくキョロキョロ辺りを見回した後
    非常に心許ないスピードで坂を下っていった という。
    老婆心ながら、道に迷った? と心配してしまった。





17:下りはほぼガードロープが設けられている

18:以外に景色がよい(謎の塔アリ)
    いよいよクライマックス。
    香美町村岡は和田。
    つづら折れ区間に入る。
    独自調査(等高線の読み取り)からすると
    およそ200mの高さを直線距離500m程で上る事となる。
    (↑地図を読み間違えていたらごめんなさい)
    それではどーぞー






19:いよいよヘアピン区間に突入する

20:高低差が凄い

21:付近の道路地図である

22:山に沿うように下ってゆく

23:県道としては立派な道幅である

24:村岡和田の集落が見えてくる

25:カーブを抜ければ、終点和田の交差点である

26:和田交差点。左が国道9号。右は県道561号




まとめ


山陰道を継承し1952年以来国道9号の名を冠していた。
春来峠に向かう道中は大変な高度差で、
蛇行させながら高度を稼がざるを得なかった。
そんな山をぶち抜い1975年、
春来トンネルの完成と共に県道に降格し現在に至る。

全線に渡って2車線あり、崖側にはガードロープも備えられ
今でも十分に迂回路ととしてのつかえる道だ。
現在は車の往来も多くなく、静かに山を越える道としてひっそりとたたずむ。




 


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    走行日 2006.11.04
    update 2006.11.05




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